ゼロからさきへ

「知りたい!」「面白そう!」「なになに!?」に溢れた毎日

マナー・コミュ力

知識は琴線そのものだ。シャンパンの開け方とノックの仕方

私の日々の娯楽はアニメです。 今日は、『終末のイゼッタ』の第3話を見ました。 娯楽として見るアニメについて語るのはあまり好きではありませんが、今日はどうしても言葉にして残したい感動がありました。 それは、知識は琴線そのものだって思いの深まりで…

何を言うかより誰がどう言うかだから

私は「伝える」ことを仕事にしています。ときには歌うこと。ときには歌唱指導。ときにはお話の仕方講師として。 お話の仕方の講座はマナーのお教室で行っています。そこに立つときは気をつけていることが多くあります。 内容そのものというよりも、その見せ…

コミュ力は作れる:言葉を尽くしているのに伝わらない……原因は「抑揚」かも?

お話をするとき、言葉を尽くして説明してもなかなかお相手に伝わらないという場合、足りないのは言葉ではなく「抑揚」かもしれません。 「抑揚」という言葉に耳馴染みはありますか? 音楽をしていると「抑揚」という言葉はよく耳にしますが、そうでない方に…

コミュ力は作れる:一本締めができるなら大丈夫。会話に「間」を取り入れてみよう

日本人は、間を大切にする文化を持っています。 伝統芸能然り、建築美術然り、そして生活も色濃く影響されています。 「よーーっ、ポン!」と打つ手が揃うのは奇跡的な一致 例えば、宴会の締めでなどで用いられる一本締め。 誰かが両手を上にした状態で「よ…

コミュ力は作れる:「感情の交換」をするためにお話のスピードを工夫してみよう

心ない言葉を言われたというショックな出来事があったとしましょう。 それを友達に伝えたときに、「え? それそんな酷くなくない? 普通のことじゃない?」と上手く伝わらないことがありませんか? そんなとき、もしかしたらあなたがショックを受けたのは、…

コミュ力は作れる:「笑顔」になるのに楽しいって気持ちはなくてもいいんだよ

人と接しているとき、ずっと笑顔でいることはできますか? できないとしたら、あなたが笑顔だと思っている表情は「笑い顔」かもしれません。 一般にいわれる「笑顔」は、2つのものを内包しているように思います。 ひとつは、「楽しいから笑う」という瞬間的…

コミュ力は作れる:目線を逸らすことで好意を伝えるアイコンタクトがある!?

アイコンタクトは「お相手の目を見ること」って思考停止してませんか? ゆとり世代・さとり世代と呼ばれる若者は、「検索する世代」と言い換えられると思います。 PCや携帯が身近にあって、多くの情報に触れながら生きてきた世代。 豆知識や雑学から世間の闇…

コミュ力は作れる:好意を伝えるには何割のポジティブな要素が必要?

「お仕事何されてるんですか?」 ときかれてスッと答えられる人に憧れます。 私は真面目に応えようとすると 「歌ったり、レコーディングの進行をしたり、合唱指導をしたり、マナーのお教室でアシスタントをしたり、ときには講師も務めます。残りの時間はアル…