ゼロからさきへ

「知りたい!」「面白そう!」「なになに!?」に溢れた毎日

2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

マナーを勉強したら、「お相手を思う」ってことにも方法論があった

マナーのお教室に通っていたとき、最後に課されたレポートのテーマは「異文化理解」でした。 「異文化理解」とは、異なる文化を持つ方のことを考えるには自分視点ではなくその方の視点で考えようという意味のことですが、これが「お気遣い」において重要なの…

「社会」の人たちと喋るのが苦手な私たち

満員電車が嫌いです。 満員電車というものは苦痛に満ちています。 身体の距離がありえない近さであるという苦痛に加えて、コミュニケーションが成立していないという苦痛。 見知らぬ人と密着するというありえない身体の近さのために、バランスを取ろうとして…

歳を取るってことは、そこにストーリーが見えてくるってこと

1年くらい前に見た、ヨルタモリというTV番組で、秋元康さんがたしか、 「歳を取るってことは、そこにストーリーが見えてくるってこと」 って語ってた。 そこで秋元さんが語ったエピソードまでは覚えていないけど、その意味はだいたいこういうことだった。 た…

「類友」って、最高

「類は友を呼ぶ」 私の好きな言葉の一つ。 「類友」って略しちゃうくらい、ここのところ使用頻度が高くなりました。 今、受講している長期の講座でも「類友」効果により素敵な出会いに恵まれました。 私は、講座を受けるなら最大限有意義な時間にしたいタイ…

「スクラップアンドビルド」に関する一抹の不安

『シン・ゴジラ』のラストにほど近いシーン。 赤坂内閣官房長官代理に印象的な台詞がありました。 「スクラップアンドビルドでこの国はのしあがってきた、だから今度もやれる」 ちょっぴり悲壮感を秘めつつも、脅威を越えてなお崖っぷちの日本を背負う者が口…

やっぱ講義って「生」ってことに価値があるんだな

今、習い事に通っている。 長期の習い事で、週2回平日の夜に講義を受ける。 仕事終わってからの夜の時間の受講にも関わらず、いつも楽しい。面白い。 目を光らせて先生やスライドを見て、モリモリとメモを取る。 ある回、仕事の都合で受講できなかった。 そ…

遠く高いゴールだけを見たいから、基礎力を磨く

私にとって、春はアンサンブルの季節です。 毎年アンサンブルを企画して『東京 春のコーラスコンテスト』というアンサンブルコンテストに出場しています。 今年で早5年目。 今や、年度の終わりにこの1年の自身の成長度を測る機会となりました。 決起からコン…

織田信長は自身の「成功体験」を否定した:「体験」をどう読み解くかが大事

私にも、「成功体験」って言葉が好きな時期がありました。 積極的に「成功体験」集めを行っていた時期がありました。 それによってかけがえのない物を得ましたが、今はがむしゃらに「成功体験」を追いかけることはなくなりました。 行動のほとんどは「習慣」…